
- キュロットの選び方
- パッシェサドル7つの特徴
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- 商品のご注文は最寄の乗馬用品店、乗馬クラブへ。お求めになれない場合は、ショッピングサイトをご利用ください。
また、アウトレットの商品につきましては、在庫によって随時、価格の変動がございますことを、ご了承くださいませ
頭絡について
頭絡の種類(水勒頭絡)
水勒頭絡の名称
鼻革のバリエーション
頭絡の種類(大勒頭絡)
大勒頭絡の名称

標準的な大勒頭絡です。大勒(たいろく、double bridle)はハミ枝のある大勒ハミ(curb bit)とカーブチェーン、小型の水勒ハミである小勒ハミ(bradoon bit)とを合わせて用います。一般的にはカブソン鼻革を用います。 ←クリックで拡大
革製品のお手入れ
大切な鞍、革製品を永く美しく使うために
革はもともと天然のたんぱく質から出来ています。
扱い方を間違ったり、手入れを怠ると、製品の寿命が極端に短くなってしまう事があります。
正しいお手入れが、高価な鞍や革製品を長持ちさせるポイントです。
簡単なお手入れ法をぜひ覚えてください。
専用のブライドルクリーナーがあります。 スプレー式なので、ミシンステッチ部分などの目を詰まらせることがなく、革の細かい部分のお手入れが簡単できれいにできます。日頃のお手入れ方法

騎乗後はパッシェのサドルソープで汚れを落としましょう。
サドルソープの使い方
1.水分を良く絞った布で鞍全体を拭きます。
2.湿り気のあるスポンジでやさしく塗り込みます。
3.水分を良く絞った布で拭き取ります。
パッシェサドルは上質な革を使用しているため、頻繁にレザーバルサムを塗り込む必要はありません。 湿度の高い時期は少なめに、乾燥している時期はやや多めに、季節によって使用回数を調整してください。
革は呼吸していますから、その際に、レザーバルサムをあまり厚く塗りすぎないように注意しましょう。革製品は単なる消耗品ではありません。
革は少しずつ、時間をかけてその人にあった型に馴染んでいくもの。 何よりも大切なのは、同じ周期でじっくりとお付き合いすることが大事なのです。
このお手入れ方法は、鞍、腹帯や頭絡などパッシェの革製品についてすべて同様です。
パッシェサドルソープ、レザーバルサムと他社製品との違い

パッシェ・レザーバルサムは、革を滑らかに保ち、余分な湿気の浸透をプロテクトする効果があります。 また、パッシェ・サドルソープ は、溶解力の低い素材を使用しているので、 全てのタイプの革に使用できるクリーナーで、色落ちを最小限に防ぎます。
パッシェサドルソープとレザーバルサムには共に「ヴァセリン」が配合されています。 「ヴァセリン」とは天然の保湿成分で人間のお肌に最も近いと言われています。 パッシェのサドルソープには、人間のシャンプーなどにも使用されているような品質の高い成分が使われ、 革に優しく、しっかりと保湿をしてくれます。
革製品のケアで一番大切なことは、先ず革の汚れを落とすこと。 カビやシミの原因となる汚れをしっかり除去することが大切です。 そして次に保湿です。 このために、パッシェサドルソープには、汚れを落としさらに必要なうるおいを補うための「ヴァセリン」が配合されています。 頻繁にレザーバルサムを使わなくても、革に必要なある程度のうるおいは、このレザーソープが補ってくれます。
革にとって必要なうるおいを保ち、外から余分な水分を与えすぎないために、油分で蓋をする。 革は必要以上の水分を含むと、革の繊維が硬くなり、色落ち、シミ、型崩れなどの原因になります。 そのためにレザーバルサムで防水性を高めることをおすすめします。
他社のものは人工的な油を使っているものが多く、油分は補給されても必要なうるおいをキープしてくれるものではありません。 ですから、革にとって必要な油分と水分のバランスがあまり良いものとは言えません。その結果、色落ちや型崩れ等、革を傷めてしまうことにつながってしまいます。
安全で楽しい乗馬のために
頭絡のご使用について

乗馬はアウトドアフィールドで行うスポーツであり、また危険が伴うスポーツです。 アウトドアフィールドでの製品トラブルは重大な事態にも発展しかねません。 「安全で楽しい乗馬」のために、日頃からのご注意、正しい使用方法・メンテナンス・保管をお願い致します。 革製品は時間をかけて馴染んでいくものですが、同じ場所に強い力がかかり続けると、ある日突然破損してしまう場合もあります。 人馬の安全のためにも、騎乗前に点検し、騎乗中も注意していただきます様お願い致します。 また、壊れる前の定期的な買い換えもお奨めいたします。 乗馬をより安全・快適にするための製品ですが、完全に安全が保障されるものではありませんことをご理解ください。